嘉六CONCEPT 

 

嘉六

【六つの良き、喜ばしきもの】

 

畑の恵み

田の恵み

海川の恵み

生きる物の恵み

そしてこれを糧とするための 

水 火

 

旬を楽しみ、食べる人を想い

食卓を描くことを

楽しみ、大切にする。

 

これが嘉六のコンセプトです。

 

 

料理塾 嘉六は単に「作り方」を習う

教室ではありません。

素材を知り、扱いを身に付け

おいしさの成り立ちを

知ることを楽しむ塾です。

 

  

スマートフォンでレシピを見る、小宮正嗣事務所紹介を見る方は、トップの「料理塾 嘉六」右のメニュー一覧で各ページをお開きください。 

 

 嘉六は旬の野菜を中心に、素材を生かした料理を、デモンストレーションスタイルで学ぶ料理塾です。

なぜ、教室ではなく「塾」?

 

料理上手になるために必要なことは「学ぶ楽しさ」だと思います 

嘉六は単純にレシピをなぞって、作り方を覚える教室とは違い、素材のこと、味の成り立ち、調理のコツを覚えて「作ってみたい」「上手に作れそう」の気持ちを持ってもらうこと!

いや、知っていれば料理屋やレストランでより美味しく食事ができる!

そんな「食」の基礎となる理りと知識を身に付けていただける

コミュニケーションです。

素材の知識が学びが、自由な発想の自分スタイルの食卓づくりに

きっと役立つと思います。

    

 

基本講習の献立について

 

嘉六の献立は一汁三菜が基本

昔ながらの献立、今のトレンドにあった和を中心とした献立を

素材の力を生かした、体と心で感じる料理作りを楽しく学べます。

 

簡単な一品から、ちょっと手のかかる料理屋風の物まで

素材の扱いとその料理の成り立ちを知り、家で作るごとに

楽しみながら身についていく。

これが、嘉六の「料理の学び」です。

 

また、一汁一菜でもバランスの取れた

「素材選び」「取り合わせ」ができていれば、そこには満足がある!

塾での一汁三菜の講習は、こんな「取り合わせ」の学びでもあります。

  

講習はデモンストレーションスタイル

嘉六では講習は技術の練習と考えません。

料理の工程を見て、知恵とコツを聞いて、食べて。作る前に、きちんと理解する。

これを基礎に、ご自分で料理していくことでその一品が自分の料理になっていくと思います。

 

講習は、献立のポイントをお話しさせていただき、料理をスタート。

お出汁の取り方から始まり、調理の進行に従って素材の話、味づくりの話し、料理のなぜ

どうしてお聞きいただきながら楽しく、正しく料理のコツを覚えていただきます。

 

調理のデモンストレーションが終わりましたら、美味しく食事を召し上がっていただき

素材、料理工程と味の体感を結び付けて理解を深めて頂きます。

  

塾長自己紹介

 

小宮正嗣 

komiya masatsugu  1960年生まれ

元 「やさい料理 GOKAKU」「豚菜しゃぶしゃぶ八百七」オーナーシェフ

 

4年間の岡山でのホテル洋食調理部での勤務を経て 上京。第一ホテルに勤務。

ベーカリー配属となり早朝勤務に。

夕方からの個人の時間を食べ歩きに使い始める。

東京・中央区勝どきの割烹「かねます」に出会い和食に目覚める。

‘87 割烹屋台を渋谷・宮下公園に開業。一日一本の鯛と築地仕入れの野菜で日々献立。

晴に働き、雨に食べ歩く生活を送る。 

‘89NY在住のプランナー  レイ吉村氏と出会いフードディレクターとなるべく、渡米。

ニュージャージーを中心とするファーマー、フィッシャーとNY生活者の

身近な関係、それを楽しみ、生かす生活スタイルに感化され、帰国後

野菜素材中心の和食スタイルを構築する。

 

渋谷 京之介、INAXガーデンカフェ他 料理長、フードディレクター歴任

1998年 やさい料理 GOKAKU  世田谷・三宿にて開業

2012年よりレストランコンサルタント業務と合わせて料理家活動開始

 

主な執筆・講習履歴

2001年~2002年 季刊『つくる陶次郎』(双葉社「彩陶・彩食の技法」                                                     

2002年 NHK『男の食彩』出演 タイトル「キャベツはえらい」 同テキスト掲載

2004年 NHK『食彩ロマン』出演 タイトル「野菜畑でアイデア料理」 同テキスト掲載

2006年 NHK『食彩ロマン』出演 タイトル「自然のうまみが一番のご馳走」 同テキスト掲載

 

2006年~2008年

『おかずのクッキング』(テレビ朝日出版)「旬の命をいただく」24カ月全12連載    

 

2014年 共同通信社国内配信 『やさいの料理塾』コラム 全24回配信 

掲載:高知、山形、大阪日日、神奈川新聞等地方新聞9紙不定期掲載

 

2016年12月 共同通信社国内配信正月料理特集『おせちと共に味わう鍋ー香り野菜を楽しむ』 配信  

 

講演・教室開催

 

全国JA、地方自治体、農業支援団体等の生産者と素材使い手との親睦講演を展開。

 

2014年 昆布問屋 神宗 鎌倉にて『やさいの料理塾』講演 全18回

 

2016年4月 東京ガス新宿ショールームにて『春野菜の一汁三菜と香りごはん』実習講演

 

2018年10月より 料理塾 嘉六 講習 定期開催スタート 

牡蠣の玉子焼き

ジーロー&パクチーサラダ